南北アメリカ大陸(3)

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昨年末に、南北アメリカ大陸を描いた地図が図案の切手を2回紹介しましたが、その描く範囲が微妙に異なていました。新年最初に紹介する今日の切手も、南北アメリカ大陸の地図切手ですが、その描く範囲が前2回の地図とはまた異なっています。

上の切手は1992年にメキシコから、同年4月6日~11日にアカプルコで開催された Americas Telecom92 を記念して発行されたものです。前2回とどこが違うかということですが、カナダの北方にグリーランドが描かれている点が異なります。世界最大の島であるグリーンランドはデンマークの自治領ということで、世界の地域ごとの国の紹介ではヨーロッパで紹介されることも多いですが、地理的、地質的には北米大陸の続きと考えられています。

地球表面を覆うプレートの分布で見ると、グリーンランドは北米プレートに含まれ、地球の歴史における陸地の成立年代で区分する大地形分類では、その大部分がカナダ東部の大部分と同じく最も古い陸地である安定陸塊に分類されます。さらに図案の地図をよく見ると、グリーンランドの近くに位置するアイスランド(北ヨーロッパの国)も描かれているのですが、こちらはグリーンランドとは全く逆で、プレートの広がる境界部である大西洋中央海嶺(海底山脈)が姿を現した島になり、日本と同様に火山国として知られ、地震の多い国でもあります。

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この記事へのコメント

  • aki

    この様な書込大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事を願い書込ませて頂きます。

    今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

    世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。

    メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、

    日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
    日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。
    2024年01月08日 09:03