アルゼンチン
今日はチリからアンデス山脈を越えてアルゼンチンです。同国の地図切手については以前にも紹介したことがあるのですが,今日紹介するのは別の切手です。
上の切手は1960年の国勢調査を記念して発行されたもので,アルゼンチンの国土の形態がわかりやすく濃い色で描かれています。
よく見ると,マゼラン海峡の南側のフェゴ島の東半部だけをきっちりと描いています(西側はチリ領)。そして,何と言っても目立つのは別枠で南極大陸の一部も昨日のチリと同様,その領有をアピールするようにはっきりと描いています。この領有主張地域は,実は細長く突き出す南極半島の部分がチリと重複しています。
そしてフェゴ島の東方の海上にも濃く描かれた島がありますが,これがイギリスとの領有争いで戦争にまで発展したフォークランド諸島(アルゼンチン名はマルビナス諸島)です。

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