お知らせとお詫び

先日、GW並みの休養をとらせていただくとお知らせいたしましたが、さらに休養が長く続く事案ができました。 再開時には、またヨーロッパの国の地図切手の続きを紹介しますので、よろしくお願いいたします。

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お知らせ

地図切手による世界各国の紹介、現在は連日、ヨーロッパの国々を続けている所です、世間ではゴールデンウィークも終盤戦ということで間もなく終わろうとしています。 本ブログは今日から1週間あまり、GW並みの休養をとらせていただき、しばらく記事投稿が途切れますのでご了解ください。再開時以降、引き続きよろしくお願いいたします。

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ギリシャ共和国

ヨーロッパの国、今日は南欧のギリシャです。バルカン半島の最南部、南へ突き出したペロポネソス半島を含む本土とエーゲ海に浮かぶ約3000の島々からなっています。地理的にはヨーロッパの東部に位置しますが、いわゆる東西冷戦時代にはNATO(北大西洋条約機構)に加盟、EUにもEC時代の1981年に加盟しており、西側陣営に属する国ということになります。 ギリシャ人が大半でギリシャ語が公用語ですが、民族、言語的にはゲルマン、ラテン、スラブには含まれず、ギリシャ語もインド・ヨーロッパ語族の中では単独でギリシャ語派を形成しています。 山がちな国で、気候的にはほぼ全土が地中海性気候に属し、夏は高温で乾燥します。産業の中心は古代文明の遺跡、美しいエーゲ海などの観光業や伝統のある海運業で、産出量は世界的ではないものの鉱産資源も多くの種類を産出します。 上の切手は、1983年に郵便コード事業開始を記念して発行されたもので、印面右側の地図には郵便コード区分が細かく示されています。この地図はギリシャの国土形態が分かりやすい地図になっており、最も大きい島がクレタ島で、中央北部が昨日紹介した北マケドニアとの国境になります。 ギリシャの位置 ★★★関連本★★★ 地図切手を見る楽しみ、読む楽しみを綴る当ブログの関連本 『切手で読み解く地図の世界 小さな地図の博物館』(えにし書房) 詳しくは上の書名をクリックして、版元のサイトをご覧ください。 切手で読み解く地図の世界 小さな…

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